介護施設が特定技能外国人を受け入れる際、支援計画の作成・実施には専門知識が必要です。介護分野では夜勤対応や利用者とのコミュニケーションなど業界特有の課題があるため、介護分野の実績がある登録支援機関を選ぶことが定着率に直結します。この記事では、介護分野の特定技能に強い登録支援機関を12社厳選し、費用・支援内容・対応エリアを比較して紹介します。
介護分野の登録支援機関を選ぶポイント
- 介護事業所の受入れ実績が豊富か
- 送り出し国(ベトナム・インドネシア・フィリピンなど)との連携が整っているか
- N3以上の日本語力を持つ人材を紹介できるか
- 夜勤開始時期の相談や利用者への対応トレーニングがあるか
- 支援委託料が月額2〜3万円の相場内に収まっているか
- 介護福祉士資格取得支援(在留資格「介護」への切替)までサポートしているか
(実務上、介護施設で特に重要なのは夜勤開始時期の判断と、利用者家族への説明体制です。これらに配慮した支援プログラムを持つ機関を選ぶと、受入れ後の運用がスムーズになります。)
介護分野の特定技能に強い登録支援機関おすすめ12選
在留資格センター

参照元 https://zairyu-shikaku.com/
- ビザ申請3万円〜、業界最安値に挑戦中
- 2026年度の実績において許可率100%を継続中
- 24時間受付、最短当日対応のスピード感
在留資格センターは、新川行政書士事務所が運営するビザ申請専門のサービスです。オンラインで全国対応しており、就労ビザ(ITエンジニア・専門職・経営者・特定技能)、家族の呼び寄せ、配偶者ビザ、永住・帰化申請まで幅広い在留資格に対応しています。
24時間受付で最短当日に対応するスピード感と、ビザ申請3万円〜という料金設定が大きな強みです。(万が一不許可になった場合でも、再申請を無料で対応してもらえるため、初めてビザ申請を依頼する方でも安心して利用できます。)
料金体系
| 申請種別 | 料金 |
|---|---|
| 在留資格認定証明書交付申請 | 70,000円〜 |
| 在留資格変更許可申請 | 70,000円〜 |
| 在留期間更新許可申請 | 30,000円〜 |
| 永住許可申請 | 140,000円 |
| 帰化申請 | 250,000円 |
| 経営管理ビザ(認定・変更) | 150,000円〜 |
初回相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
株式会社マイナビグローバル

- マイナビグループの特定技能専門法人
- 介護分野で多数の支援実績
- 入社前研修・日本語教育もセット提供
マイナビグローバルは、大手人材マイナビグループの特定技能専門法人です。介護分野の支援経験が豊富で、入社前研修や日本語教育まで含むトータルサポートを提供しています。
大手グループ運営は、人材紹介のパイプラインが太いのが強みです。(中小の登録支援機関では候補者が集まらない時期でも、大手は一定のボリュームを確保できます。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(人材紹介料・支援委託料を別建てで見積もり) | |
料金は採用人数と支援範囲に応じた見積もり制です。
ヒューマンライフケア株式会社

参照元 https://human-lifecare.jp/services/specified/
- 自社で介護事業所170以上を運営
- 自社受入れ経験を活かした支援プログラム
- 介護特化の支援ノウハウ
ヒューマンライフケアは、全国170以上の介護事業所を運営する介護サービス大手です。自社の受入れ経験に基づく実践的な支援プログラムが強みです。
介護現場運営の当事者が支援機関も兼ねる体制は、現場課題を肌感覚で理解しているのが強みです。(「介護事業所で起こりがちな問題」を事前に想定した支援ができる点は、他の汎用型機関と差がつきます。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は受入れ規模に応じた見積もり制です。
株式会社スタッフ満足

参照元 https://www.global.staff-manzoku.co.jp/
- グループ内で介護施設を運営
- 10年以上の外国人介護人材支援実績
- 採用から定着までトータルサポート
スタッフ満足は、グループ内で介護施設や病院を運営する人材サービス会社です。自社での実運用を踏まえた、現場に即したアドバイスを提供できます。
10年超の外国人介護支援実績は、EPA介護福祉士候補生受入れ時代からのノウハウが蓄積されている証です。(初期からの経験値は、特定技能だけでは得られない深さがあります。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(採用から定着までのトータル見積もり) | |
料金は採用・支援・定着までのトータル契約で見積もります。
株式会社ウィルオブ・ワーク

参照元 https://willof-work.co.jp/
- 特定技能登録支援機関として認可
- 介護分野に強み
- 採用から生活支援まで一貫対応
ウィルオブ・ワークは、特定技能登録支援機関として認可を受けた人材サービス会社で、介護分野の実績が豊富です。
人材サービス大手は、紹介後の生活支援(住居手配・行政手続き同行など)のオペレーションが整っているのが強みです。(小規模機関では同行支援まで回らないことがあるので、生活支援の厚さで選ぶなら大手は有力候補です。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は受入れ規模と支援範囲に応じた見積もり制です。
合同会社エドミール

- 設立以来600名超の支援実績
- 外国人材約72万人のデータベース保有
- 離職率約4%の低水準
エドミールは、東京・静岡を拠点に特定技能外国人の採用から定着まで一貫支援する会社です。独自の人材データベースと低い離職率が強みです。
離職率4%は業界平均よりかなり低い水準です。(特定技能の介護で離職率が低い機関は、マッチング段階でのミスマッチ防止に力を入れていることが多いです。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は案件内容に応じた見積もり制です。
株式会社GLORY OF BRIDGE

参照元 https://glory-of-bridge.com/
- 東南アジア50か国の送り出し機関と提携
- 入社後定着率95%
- 面接から入社まで最短3か月
GLORY OF BRIDGEは、東南アジア諸国と連携したスピード採用と高い定着率が強みの登録支援機関です。介護分野でも多数の実績があります。
介護分野は現場の人手不足が深刻なので、「3か月で入社」のスピードは施設の運営継続に直結します。(採用→入社までの期間短縮は、現場の負担軽減に即効性があります。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は採用人数と支援範囲に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- 株式会社GLORY OF BRIDGE
博愛福祉会

参照元 https://hinode.or.jp/regstered-support/
- 介護事業者が運営する登録支援機関
- 介護特化の支援ノウハウ
- 現場視点の受入れサポート
博愛福祉会は、介護事業を運営する法人が提供する登録支援機関サービスです。介護現場の運用に即した支援内容を設計できる強みがあります。
介護法人運営の支援機関は、施設の実情を知っているため「夜勤開始のタイミング」などの判断にもリアリティがあります。(現場感覚のない機関だと、形式的な支援計画にとどまるケースがあります。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は受入れ規模に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- 博愛福祉会
株式会社NextStage Asia

参照元 https://nextstage-asia.com/
- 介護分野の特定技能人材紹介に対応
- アジア各国との連携ネットワーク
- ビザ申請から定着までサポート
NextStage Asiaは、アジア諸国との連携により介護分野の特定技能人材を紹介する会社です。登録支援機関としての業務も担います。
送り出し国ネットワークは、採用母集団の質に直結します。(特定国に偏らず多国籍で採用できる機関は、候補者プールが安定していて採用予定が立てやすいです。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は採用人数と支援内容に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- 株式会社NextStage Asia
株式会社Grasp

- 介護を含む特定技能分野全般に対応
- 離職率約2%の高い定着実績
- 在留資格取得から生活支援まで
Graspは、介護分野を含む幅広い特定技能分野で高い定着実績を持つ登録支援機関です。離職率約2%という数値は介護施設にとって大きな魅力です。
離職率2%は業界でも特筆すべき水準です。(この数字を維持するには、受入れ前のマッチング精度と受入れ後のメンタルケアの両方に力を入れる必要があり、運営体制の成熟を示します。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は案件内容に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- 株式会社Grasp
Link Asia(Man to Man株式会社)

- 人材サービス大手Man to Manグループ
- 介護分野の採用・定着支援に対応
- 全国の介護事業所に対応
Link Asiaは、人材サービス大手Man to Manグループが運営する外国人採用・定着支援サービスです。介護分野の採用にも対応しています。
大手グループの強みは、全国対応と均質なサービス品質です。(支社展開の介護法人では、全国で同じ支援水準を担保できる機関が選ばれやすいです。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は受入れ規模に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- Link Asia(Man to Man株式会社)
株式会社JOBSS

- 特定技能人材の採用・支援に対応
- 介護・製造・建設など多分野に対応
- 登録支援機関として登録済み
JOBSSは、介護を含む特定技能分野の採用と支援を提供する登録支援機関です。複数分野に対応できる汎用性があります。
複数事業(介護・製造・建設)を同一社内で展開していると、別業種への配置転換相談も一括で対応できます。(万が一、介護現場で合わなかった場合の他業種への切替提案ができる点は、採用者側の選択肢として貴重です。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は分野別に個別見積もりとなります。
- 事業者名
- 株式会社JOBSS
ふくし介護ネット

参照元 https://fukushi-kaigo.net/
- 介護特化の登録支援機関
- 全国の介護施設に対応
- 介護福祉士資格取得まで視野に入れたサポート
ふくし介護ネットは、介護分野に特化した登録支援機関です。特定技能から在留資格「介護」への切替を視野に入れた長期的なキャリア支援を提供しています。
特定技能1号は5年で期限が来るため、「介護」在留資格への切替を見据えた資格取得支援ができる機関は長期戦略の面で重要です。(特定技能満了時に離職される施設が多い中、資格取得で継続雇用につなげられる点は希少です。)
費用体系
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 要問い合わせ(個別見積もり) | |
料金は受入れ規模と支援範囲に応じた見積もり制です。
- 事業者名
- ふくし介護ネット
介護分野の登録支援機関利用時の注意点
夜勤開始時期は施設ごとに判断する
厚生労働省の通知では、就労開始から1年は夜勤業務を避けることが望ましいとされています。登録支援機関に夜勤シフトの組み方や利用者家族への説明支援があるかを確認しましょう。
「介護」在留資格への切替を見据える
特定技能1号は通算5年の在留上限があります。介護福祉士資格を取得すれば在留資格「介護」に切り替えて長期就労が可能になるため、資格取得支援に対応する機関を選ぶと長期雇用につながります。
支援委託料と人材紹介料を分けて確認する
人材紹介と登録支援機関業務の両方を行う会社では、紹介手数料と支援委託料が一体化している場合があります。契約前にそれぞれの費目を確認しましょう。
最後に
介護分野の特定技能外国人の受入れは、採用だけでなく定着と長期雇用が成功の鍵です。この記事で紹介した12社はいずれも介護分野で実績を持つ登録支援機関ですので、複数の機関から提案を受けて比較検討することをおすすめします。
在留資格センターでは、介護分野の特定技能申請・在留資格「介護」への切替・介護福祉士資格取得後の手続きまで幅広くサポートしています。初回相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
